【ポイントは3つ】解説!パパ活と税金

パパ活にかかる税金の払い方(方法)

  • 2020.01.17

パパとお食事した時の謝礼って、税金がかかるの?

どうも!
ベテランパパ活女子の、葉月です。
この頃SNSで、こんな相談を受ける機会が増えました。

「今年、太パパをゲットしました。
パパ活の”収入”が増えたんですが、納税しないと税務署にバレるのでしょうか?」

お悩みはズバリ、税金のこと。

パパ活のお金は、納税義務があるのかという相談です。

このようなお悩みが増える背景には、
マイナンバー制度の拡充が関係していると思われます。
個人番号管理する事で、お金の流れにも”見える化”が捗りつつある現状です。

パパ活が明るみになるのではと、
不安を抱える読者さまも、多いのではないでしょうか?

このコラムでは税金に対する疑問を、3つのポイントで解説しちゃいます。

① 結論からいうと、パパ活のお手当にも納税義務がある!

1つ目のポイント、
お手当でもらったお金は、税金がかかるということ。

下記2つのうち、いずれかの税金を支払う必要があります。
※二重で課税されることはありません。

  1. 贈与税→贈与された財産(=お手当)にかかる税金
  2. 所得税→給与や副業の収入にかかる税金

基本的にパパ活の収入は、税法上「贈与」という区分に当てはまりますので、
贈与税が発生するケースが多いです。
(ただ、「所得」としてパパ活収入を申告することもできます)

パパ活の場合、年額でお手当を頂いているケースは稀だと思います。         
贈与税の課税額は収入で決まるので、納税の際は年収の計算が必要。(その年の元旦~12月31日分)

一定額より収入が上回る場合のみ、納税の必要があります。

② 納税&確定申告の必要がある、パパ活女性とは?

税金の支払いについて、年間収入が一定額以下の場合は必要がありません。
(詳しくは次項で)

そこで、
2つ目のポイントは、納税のボーダーライン!
以下↓の場合、税金を支払う必要があります。

・年間の贈与(=お手当)総額が、110万円以上の場合

(※パパ活の収入を副業として申告し、副業年収が20万円以上の場合は所得税を支払う必要があります)

③つ目のポイント、納税対象外になるケースとは?

↑上記の金額を下回る場合、税金を支払う必要はありません。

そこで、
3つ目のポイントでは、納税の必要がないケースをまとめてみました。

・パパ活で、税金を支払わなくてもよいケース

  1. その年一年間の贈与額が1,099,999円以下の場合
  2. パパからのプレゼントなど、”社会通念上、相当”と認められる物
    ※例:数万円のバッグや時計など。常識の範囲内と考えられるもの。

この2点のいずれかにあたると、税金がかかりません。

特に不慣れな方にオススメなのは、お手当の一部を現物で頂くやり方です!
現金のお手当を109万円に絞って、プレゼントとして欲しい物をおねだりしてみては◎

余談ですが、
パパ活女性の中には、所得税として納税される方もいられます。
雇用関係がなくても、お手当を「雑所得」として税務署に申告することが可能です。

所得税として申告すると、服代やタクシー代などの経費分は免除(控除)されるので、
贈与税として納税するより、納税額が安くなるケースもあります。
(※副業でパパ活する際、年収20万円以上の場合に所得税がかかります)

ベテランパパ活女子が、納税を推奨する理由

パパ活に関係する税金の種類と、納税との付きあい方をご紹介しました。

納税の具体的な方法や、確定申告の行い方など、詳細が気になる方は、
国税庁HP https://www.nta.go.jp/
をクリック☆

潔く支払い、パパ活成功者の「証」と考えるのもアリ!

ここからは、
パパ活歴が長い私自身の見解ですが…。

目的をもったパパ活女性の中には、目指す世界で今後躍進する可能性も秘めています。
しかし、皮肉にも著名な活動を行うようになったことで、過去の未納が明るみになるケースもあります。

また、冒頭で触れた通り、マイナンバー制度の拡充も気になります。
今後、銀行口座へマイナンバーの紐づけが必須になります。
パパ側の資産の動きから、過去のパパ活支出が明らかになる可能性も。

幸せな未来を、夢見てはじめたパパ活。
将来への不安を抱えながらでは、本末転倒だと思います…!

税金の対策もバッチリで、心から楽しめるパパ活を満喫しましょ♪

Good luck!